小沢仁志「“おっさん金あんの?貸してよ”って」“顔面凶器”がおやじ狩りに遭遇 30代の思い出を紹介

2023年08月10日 18:28

芸能

小沢仁志「“おっさん金あんの?貸してよ”って」“顔面凶器”がおやじ狩りに遭遇 30代の思い出を紹介
俳優の小沢仁志 Photo By スポニチ
 「顔面凶器」として知られるコワモテ俳優の小沢仁志(61)が、8日放送のABCテレビ「相席食堂」に出演。30代の頃におやじ狩りに遭遇したエピソードを語った。
 番組で小沢は下積み時代に約20年過ごした東京都中野区を訪れた。そこでよく行ってたコンビニを見つけ「ここで飲んで、次の所に行こうと思った時に30代ぐらいの時、10代後半の若い男3人に“おっさん、金あんの?貸してよ”って」と絡まれたそうで「当時はまさにおやじ狩りが流行ってた。ちょっと待って。おやじ狩り?俺、親父?」と30代ながら親父扱いされたことに驚いたという。

 ただ、3人組はお構いなしに「いいんだよ、ちょっとこっち来いよ」と階段下に小沢を連れて行き「いくら持ってんの?」とカツアゲしはじめたとし、小沢は「“口の利き方も知らないで”ってぶん殴ったら警察来た」とまさかのトラブルに発展。「俺は被害者なのに、警察は最初、俺を連れて行こうとしやがる。あいつらも否定しやがって、“このおっさんが急に俺たちに殴りかかってくる”って。最悪だよな」と苦笑いしながら当時の思い出を懐かしんだ。

 さらにサラリーマンにも「知ってる、知ってる。アレだろ?お前」などと絡まれ、頭突きで返したと回想。あまりのエピソードに千鳥の大悟も「何なん、これ。人を殴った話をずっとしてるやん」とコメントするのに精一杯の様子だった。
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