宇崎竜童 公演2週間前に緊急手術 腹痛で病院へ行くと「今すぐ手術したほうがいい、って」 病名は

2023年08月11日 14:23

芸能

宇崎竜童 公演2週間前に緊急手術 腹痛で病院へ行くと「今すぐ手術したほうがいい、って」 病名は
宇崎竜童 Photo By スポニチ
 歌手で作曲家の宇崎竜童(77)が11日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に妻で作詞家の阿木燿子さん(78)とともに出演。コンサート直前だった昨年3月に緊急手術を受けていたことを明かした。
 番組MCの黒柳徹子から「去年、公演の2週間前に手術ってどんな手術を?」と聞かれた宇崎は「おなかが痛かったので、近所のクリニックに見てもらいに行ったんです。そしたら、“ちょっとうちでは賄いきれないので、大病院を紹介します”って。そのまま、車で大病院に(自ら運転して)行って。夕方ですかね。そしたら、CTスキャンをもう1回撮るってなって。お医者さんたちが3~4人集まってきて“今すぐ手術したほうがいい!”って言うんですよ。“よく歩いてきましたね”って言われたんですよね」と経緯を説明した。

 「そんなにおなかを抱えて苦しむほどの痛みではなかっただけど…」と首をひねりつつ、「“どうなんですか?”って聞いたら、“開けてみないとわからないけれど、もしかすると大変な病気かもしれない”って言われたんです。とにかくうちに電話をして、来てもらって」「“今日、帰ってもいいですけど、明日大変なことになってるかもしれませんよ”って」「そのまま手術室に連れていかれた」と続けた。

 阿木さんも「家族呼ばれるみたいな感じで、行ったら、お医者さんが集まってらして、話し合っていて、“すぐに手術をしないといけない”と。命にも別状があるみたいな感じで言われて…本当にびっくりしました。東京のコンサートの2週間前だったんです。一応、お医者さんに“コンサート控えているんですけど”って言ったら、“あり得ない”って言われて」と苦笑。「いろいろと書類が回ってきて。手術の許可書とか、入院の手続きとか。あれよあれよでした」と当日を振り返った。

 病名は「小腸憩室(けいしつ)炎」だったとし、腸の壁の一部が内から外に向かって飛び出したり、袋状に突出したりする状態だという。

 宇崎は「40センチぐらい小腸を切って、おなかも傷口あるんですけど、そのまま飲まず食わずで4日間。点滴だけで(過ごした)」と明かした。
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