片岡凜　独特の文才の秘密は有名小学生ブロガーの過去&デザイナーの父の逸話は「すべて本当」

　女優の片岡凜（19）が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。多数のDMで寄せられるという、自身や父親についての質問に答えた。 　片岡は自身のSNSでの独特の文章で知られているが、「文才がすごいけど作家がついてるの？」という質問には、子供の頃から小説を書いていたと告白。また、小学生ならではの疑問や提案を写真付きでブログに掲載、「フォロワーは数千人いて、あの界隈ではちょっと有名だったかもしれないです」と明かした。

　そして、文章を書く仕事もしているという父親に関する逸話についても、「本当ですか？」という質問が毎日のように来るという。これについて「すべて本当です」と返答。「父はアメリカで車のホイールのデザイナー」をしていたが、「裏ではマフィアが牛耳っている世界」の中、「とにかくやんちゃな人なので、メディアでライバル会社やマフィアの煽るようなことばかりしていたので、父の口を塞ごうと」事件になったという。

　これについては以前、父親が「ロスでマフィアに拉致されロシアンルーレットというゲームをやらされた話以来、片岡家では恐怖のワードでした」、「異国で敵に車を爆破されたり、生きるため崖から飛び降りた事もあります」など、衝撃のエピソードを投稿していた。

　その片岡の父は現在、群馬県太田市の地ビールブランド「CHROA（クロア）」をプロデュースする、デザイナーの片岡達也氏。そのラベルに記された独特すぎる世界観が、SNSを中心に話題となっている。

　また父親は若い頃、定住先をつくらず、その頃の主食は歯磨き粉という衝撃的なエピソードを話し、「ウイスキーによく合うって言ってました」と笑いを誘った。新宿の高級ホテルの下でも暮らしていたというが、「ただ悲惨なだけではなく」、わずか2年後には、そのホテルの最上階の豪華な部屋で記者会見を行うという、逆転エピソードも付け加えた。　

　そんな父を持つ片岡は、「父の人生をリスペクトしていますし、本当に学ぶことはたくさん多いんですけれども、私は私で唯一無二の生き方をしていきたいなと、常に考えています」と語り、「まだまだ未熟者ですがよろしくお願いします」と締めた。