浜辺美波　「らんまん」夫役・神木隆之介のコミュ力称賛「子役ちゃんの素の笑顔を引き出してる」

　女優の浜辺美波（22）が12日、NHK音楽特番「ライブ・エール2023～新しい夏～」（後7・30）に出演し、同局連続テレビ小説「らんまん」撮影現場で見せた俳優・神木隆之介（30）の様子を語った。 　同作では神木が主人公の植物学者・万太郎を、浜辺がその妻・寿恵子を演じている。お互いの印象について、まずは神木が「最初やっぱり役の通りで初々しさありましたけど、今はご覧いただいていれば分かるかもしれないですけど、どんどん2人の絆が深まっていった」と全幅の信頼を置いていることを明かした。すると浜辺はガッツポーズを見せて喜んでいた。

　対する浜辺は、「変わらず人との距離を詰めるのがうまい」と、コミュニケーション能力の高さに驚き。「子役ちゃんとの距離を詰めるのも上手で、素の笑顔をすごく引き出して、従えて、全部やってくれている。子供にも好かれるんだという人柄の良さを感じています」と称賛していた。

　番組ではあいみょんが、作品とゆかりの深い高知市の牧野植物園から、番組主題歌「愛の花」をギター弾き語りで披露した。神木は「撮影もようやく見えたという段階なので、今この時にあいみょんのこの曲を、耳だけではなく目で歌っている姿を見られたことが、元気や勇気、それ以上の言葉にできないような応援を感じたので、最後まで頑張ろうと思いました」と笑顔。浜辺も「毎朝聴いてますけど、この時間に聴く『愛の花』も本当にいいですね。元気が出ました」と感謝していた。