Mr.シャチホコ 妻・みはるとのなれ初め明かす ブレーク前のヒモ生活「何としてでも売れたい!と」
2023年08月13日 17:49
芸能
ものまねタレント同士で、23歳差婚という“珍夫婦”として紹介されたシャチホコ&みはる夫妻。出会いはお笑いタレントのコロッケのお店でのオーディションだったといい、たまたま順番が前後で、コロッケからコラボすることを提案されたことだったことをきっかけに仲良くなったという。
みはるは「(シャチホコが)事務所を辞めるタイミングで、住む家も無くなっちゃったんで、“じゃあ、うちに来たらいいじゃん!”ってそこから始まったんです」と、ただの先輩・後輩から交際に発展したという。
当初はお互いの年齢も知らなかったという。シャチホコは「そもそもめちゃくちゃ年が離れた先輩で、ものまね番組でめちゃくちゃ見る人っていうイメージだったので、先輩の女性にいくつですか?って聞くのはむちゃくちゃ失礼だ!って認識でいたんで、聞かずにいたんです。みはるさんはみはるさんで僕のことを上目に設定されていたんです」と告白。みはるも「私は(シャチホコは)40歳手前かなと思ってたので。出会った時は22、3歳だったので。事務所変わったりするのに保険証がないっていうので、新しく作ろうってなったら、あれ?やばっ!ってなって。最初に23歳下ってなってたから、そこまで好きにならなかったかも」と話した。
和田アキ子のものまねでブレークした今となっては考えられないが、当時はまるでヒモ生活だったという。シャチホコは「ヒモ、って僕の両親に凄い言われたんです。一緒に暮らすのも初めてだったので、宙ぶらりんな生活をしてて、借金も当時ありましたし」と回顧。母からは「そんなヒモ生活でつらい。お金だけせびって、あんた、最後まで責任取れるとも思えない」「あんたみたいのが先輩芸人さんのところに転がり込んで、結婚とか逆に認めない」「ちゃんと生活ができるようになって、張り合えるぐらいまでいったら、やっと認める。それまではあなたただのヒモだ!」と言われたといい、「悔しくて、それが…。何としてでも売れたい!と思って」と振り返った。
ブレーク前は「バイトを掛け持ちでしてたんです、お金入れなきゃと思ってたんで。そうすると、芸を磨く時間が夜中とかに限られてきちゃって、(みはるから)“日曜日だけは芸を磨く時間にしなさい”って、休みにしてもらってた。そこで『アッコにおまかせ!』ですよ」とバイト生活の中でブレークのきっかけを掴んだ瞬間を明かした。