板尾創路とほんこんの“不仲説” 原因はやっぱりあの芸人か?「いち早く来たのが、キミや!」

2023年08月14日 15:07

芸能

板尾創路とほんこんの“不仲説” 原因はやっぱりあの芸人か?「いち早く来たのが、キミや!」
お笑いコンビ「130R」のほんこん(左)と板尾創路 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「130R」の板尾創路(60)が、13日放送のカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。この日は「祝還暦!130R徹底解剖SP」として、今では番組での2ショットが珍しくなったほんこん(60)と共演し“疎遠”になりつつあるコンビ間の現状に本音を吐露した。
 番組では「130R」のコンビ間の“雲行き”が怪しくなった時期として、人気番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」が終了した際を挙げた。当時、板尾の俳優としてのオファーが増えたことや、さらに板尾が木村祐一と「M-1」予選に出るなどの事件があった。

 ほんこんは「板尾から直接、説明がない」などと不満を漏らし、再現VTRには東野幸治も出演。「M-1のこと聞きましたよ。あの2人、何か勘違いしてませんか?僕はちょっと違うと思うんです」などと、ほんこんに“けしかける”一幕があった。VTRを見ていた東野は「めちゃめちゃ恥ずかしい。“僕はちょっと違うと思うんです”とか、よう言うもん」と白状した。

 ほんこんは、板尾の役者の仕事で、一人時間が空いてしまうことにも不満だったが、さらに腹を立てたのが「M-1」事件。「キムも当たり前のように言うてきた。こっちコンビ組んでんのに」と腹を立てたものの、その際は木村を激励した。ただ「板尾から言うてきたらええのに」というのが本音だった。

 そして、直接の連絡は来ていない、というほんこんが「連絡はないけども、いち早く来たのが、キミや!一字一句、間違ってないよ、あのセリフ」と東野を指さし、「ホンマですか?」と東野がとぼけた。

 「130R」としては、当時、結成10年未満だったM―1の出場規定に反しており、出場できなかったが、“特別参加”で出てほしいとの依頼があり、板尾は快諾。ほんこんが不快に思っていたことには「いま、初めてじゃないけど、何年かしてから知った」と打ち明けた。

 すると、ほんこんはビックリした顔で「聞いてたら、なんかリアクションしてこいや」と詰めかけ、当時を思い出した板尾は「多分、東野から聞いたんちゃうかな」とポツリ。コンビ間で暗躍していたのが東野だと分かり、スタジオからは「怖~い」と絶叫が漏れ、苦笑いの東野は「めちゃめちゃ、ワクワクしたんですよ」と、ばつの悪そうな顔をしていた。

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