高杉真宙 15歳での試練 演技で“泣き方が分からない”「泣くまで台詞言うなって言われて」

2023年08月14日 18:14

芸能

高杉真宙 15歳での試練 演技で“泣き方が分からない”「泣くまで台詞言うなって言われて」
高杉真宙 Photo By スポニチ
 俳優・高杉真宙(27)が14日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。「俳優としての試練」について話した。
 番組では高杉の俳優としての試練について「泣き方が分からない!」と紹介。これに対し、自身は「一切分からなかったです。台本に『泣く』って書いてあることがあるんですけど、泣くってなんだろうなと思って…」とコメント。

 続けて「で、結構その当時は15歳の頃で山の中で泣かなきゃいけなかったんですけど、泣けないけど台詞は言わなきゃと思って台詞を言おうとしたら監督が遠くの方で“泣くまで台詞言うな”って言われて」と振り返り、「それで数十分間(カメラを)回しっぱなしで。泣くまで台詞言っちゃダメだから、頑張って泣かなきゃと思いながら。“一旦止めます、泣けないか”って言われて。そのときは泣けなくて」と明かした。

 さらに、「でもなんか監督とお話しして、“こういう状況でこうだからお前は泣くんだ”、“台本は読み込んでおけ”って言われたりとかして、それの教えで泣けるようになって」「本当に幸せな現場だったんですよ、そのシーンは(結果的に)泣けましたね。監督とお話しして育ててもらったっていう自覚がすごくあって」と話した。
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