藤田朋子　お互いの家の行き来するほどプライベートも「凄く仲良し」な女優　7歳年下も「尊敬してます」

　女優の藤田朋子（58）が16日、テレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。お互いの家の行き来するほど「凄く仲良し」な女優について語った。 　女優としてだけでなく、夫でアコーディオン奏者の桑山哲也氏とともにライブ活動をするなど、幅広く活動を続けている藤田。そんな中、今年から女優の小林綾子とのコンビ「toa-toa（とあとあ）」として朗読劇をスタートさせている。

　藤田は小林とは「凄く仲良しで」と笑顔。「橋田（寿賀子）先生の作品に綾子ちゃん、たくさん出演されていて、『渡る世間は鬼ばかり』では、義理のきょうだいの役だったので、巡業公演なんかで一緒に過ごす時間がいっぱいあって、すごく仲良くなりました」と告白。「プライベートでも映画に行ったり、食事をしたり、お互いの家を行き来したりしているんです」とその関係について明かした。

　小林について「本当に立派に素敵な女性になられて、やっぱり『おしん』の時のイメージはありますけど、いろいろな役を演じて、台本で読み合わせするのが凄い楽しいんです。素晴らしい役者さんで尊敬してます。（ユニットが組めることが）幸せです」と藤田。「これも橋田先生、石井先生に引き合わせていただいたと思っています」と話した。

　また、「私のお友だちの小さいシャンソニエで“何か出し物をしてくれないか？”というお誘いがあって、歌は主人と他の小屋でやっているので、ちょっと綾子さんと朗読劇やろうかなと思って」とユニット結成の経緯についても明かした。