藤田朋子 結婚18年目の夫・桑山哲也氏は「本当に素晴らしいパートナー」 1度だけの大ゲンカ明かす

2023年08月16日 16:45

芸能

藤田朋子 結婚18年目の夫・桑山哲也氏は「本当に素晴らしいパートナー」 1度だけの大ゲンカ明かす
藤田朋子 Photo By スポニチ
 女優の藤田朋子(58)が16日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。夫でアコーディオン奏者の桑山哲也氏(51)との生活について語った。
 桑山氏とは2005年に結婚し、今年で結婚生活も18年目となる。女優業だけでなく、桑山氏とともにライブ活動もしており、「音楽に関しては誰よりも頼りになる人間なので、その人が近くにいてくれるっていうのが(うれしい)。もともと朝ドラ(ノンちゃんの夢)でドラマデビューする前にミュージカルの『レ・ミゼラブル』でデビューをしていて、歌は大好きだった。それをずっと続けていくのに、本当に素晴らしいパートナーです」と語った。

 桑山氏との生活について、MCの黒柳徹子からの「亭主関白?」という言葉に、「そうですね、彼は亭主わんぱくって言ってますけど」と笑顔。「もともと私のうちが母が父の言うことを何でも聞くような感じだったので、ついついいろいろなことをやってしまうんですね。彼はそんな亭主関白になるつもりはなかったし、何でも自分でできる人なんですけど、私がそうさせてしまった、っていう感じではありますね」と話した。

 舞台公演などで長期で家を空けることもあるが、「結構何でも1人でやるみたいで。先輩の音無美紀子さんご夫婦がとっても憧れで、あの2人の関係性が凄い好きで、ご主人のために音無さんが舞台で巡業に回られるときはたくさんタッパーにお料理を詰めて、冷蔵庫に入れていることを知っていたので、ああいうふうにやりたいなと思って、私もいろいろと作って置いて行ったら、“もう作らなくていい!”って言われて。何でかな?と思ったら、“大変でしょ?僕、コンビニで何でも買えるし、仕事場に行ったらお弁当いただくこともあるからそんなに気にしないで何もしないで行っていいよ!”って言われて。それから何もしないで出かけてます」と話し、「何よりも優しいです」とのろけた。

 そんな夫とたった1度だけの大ゲンカがあったそうで、「ケンカっていうか、彼が勝手に怒ること多くて」と藤田。桑山氏は仕事が終わると、必ず「終わったよ、帰るね!」という連絡をしてくれるといい、藤田も帰宅時間を逆算して料理を用意しているという。「やっぱり1人なので、温めたり、並べたりとかは瞬時にできないから、ちょっと遅れちゃって。(桑山氏が)帰りにお菓子を買って帰ってきていて、本当に今、温めていて、よそえば出てくるって時に、お菓子を食べ始めたんですよね。“ちょっと待って、今、もうできるよ!”って言ったら、もう1つ、私にわざと見せて食べて。“もうなんで、食べるの!”って怒ってしまって、“いいよ、もう、食べないで。そんなに言われるなら家を出る”って。そのまま夕飯食べずに出て行っちゃったんですよね」と苦笑した。

 結果的に、3日間ほど口をきいてくれなかったといい、「友だちに事のてん末を話したら、“それはお前が悪いんじゃないか!”って言われたらしくて、許してやる!って帰ってきたんです。でも、ケンカじゃないんですよ。彼がちょっとおなかが空いていて虫の居所が悪くて、ちょっと怒りんぼさんになっちゃって、なんか怒っているだけで、ケンカはしてないんですよね。ケンカしているつもりはないんですけど…」と話した。

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