ハチミツ二郎、敗血症性ショックで治療中　転院を報告「コロナ5類になってもこの病院は面会禁止のまま」

　お笑いコンビ「東京ダイナマイト」ハチミツ二郎（48）が17日、自身のSNSを更新。入院中の現状をつづった。 　15日、吉本興業の人気芸人たちが全国各地を訪れる「よしもとお笑いライブ」の公式サイト上で、ハチミツ二郎が「左大腿会陰部筋肉内膿瘍及び敗血症性ショック」の治療を受けていると発表。このため、20日に開催を予定していた「金属バットVS東京ダイナマイト　ワンマッチ興行」を延期すると発表した。

　発表から一夜明けた16日には、ハチミツ二郎が自身のX（旧ツイッター）で「明日どうなるか分かんないから、遠い約束は出来ないけど、都内同規模キャパの開場はもう押さえてあります」と、振替公演への意気込みを投稿。「そこに向けて退院、回復を目指しています」とつづった。

　17日朝、Xでは「一昨日までは面会出来る病院だったんだけど、今は面会禁止の病院に転院したからつまらない」と記し「1日1時間半の点滴治療以外何もしてないから。暇だ」と入院中の現状を報告した。

　さらにインスタグラムでも「入院生活は退屈だ。ICUから抜けてすぐに伊達ちゃんと太とグレープカンパニー社長の歩ちゃんが来てくれたけど」と、「サンドウィッチマン」の伊達みきおと、「タイムマシーン3号」の関太がお見舞いに訪れた様子を公開。「いまは面会禁止の病院に転院したから誰にも会えない。娘にも。コロナ5類になってもこの病院は面会禁止のまま」と面会禁止の病院での入院生活を嘆いた。

　ハチミツ二郎は2018年に心不全で倒れ入院。今年3月には、都内の病院で腎移植の手術を行ったことを報告。手術がうまくいかず、「2週間と言われていた入院が退院まで6週間以上掛かってしまった」と明かしていた。