早乙女太一 日常の一部だった舞台で唯一考えていたことをぶっちゃけ「いかに親にバレないように…」
2023年08月17日 11:56
芸能
太一は「大人になって改めて舞台の凄さだったり、お客さんの有難さが分かった。(舞台は)子どもの時はご飯食べるのと同じぐらい当たり前の環境だった。何も考えずに舞台に立っていた」と話せば、友貴も「その頃は日常の生活の一部だったので、舞台に出る時と楽屋にいる時がまったく一緒なんですよ。あまり緊張もしないですし」と振り返った。
そんな中、太一は「唯一、考えているとしたらおひねり。いかに親にバレないように入手するか、ぐらいでしたね」と告白。衣装なども劇団で作らないといけないため、お金の管理は母がやっていたとし、「だいたい僕は座員のお兄ちゃんに袖に待機してもらって、楽屋に行く前にどうにかしなきゃいけないから、(舞台)袖にはけた瞬間に(お兄ちゃんの服の)袖にパンって(入れて)、楽屋に戻るって手法で、だいたいへそくりしてました」とぶっちゃけ。
友貴も「その兄を見てたんで…やってましたね。それを見て育ったので」と苦笑。「(舞台で)踊ったりしてるとちょいちょい親が見てないか確認するんです。そのお兄ちゃんが親がいる反対の袖にいてくれて、裏にスタンバってもらって、サッと渡す、っていう」と笑った。