おぎやはぎ「忘れられない仕事」明かし、くりぃむしちゅー＆さまぁ～ずのやさしさに感謝

　お笑いコンビ「おぎやはぎ」が16日放送のテレビ東京「あちこちオードリー」（水曜後11・06）に出演し、「くりぃむしちゅー」と「さまぁ～ず」に感謝した。 　矢作兼（51）は「忘れられない仕事がある」と話し始め、20年くらい前のフジテレビの「めちゃ×2イケてるッ！」の仕事について語り始めた。「めちゃイケってすごい待たされるじゃん」と話し、当日も夜中の2時くらいになったという。すると18年に亡くなった落語家の月亭可朝さんの出番となったが、「キレちゃって。出てきたんだけど、横になって、10分間何もしゃべらなかったの。ナイナイさんも、ひきつりながらもどうにかしてお笑いにしようとしているんだけど、何も反応しないで、じゃあお帰り頂きましょうって、ば～っといなくなって、そのあとの出番だったの」と状況を説明。

　「やばいって。ナイナイさんも空気あたためてくれようとしているんだけど、うまくいかなくて」となった時に「その時一緒だったくりぃくしちゅーとさまぁ～ずが、来てさ。俺らのこと“大丈夫だから、いつも通り明るくいこう”とか“大丈夫だ、おぎやはぎなら大丈夫だ”」と話しかけてくれたという。

　矢作は「全然仲良くないんだよ。初めて会うくらいの」と言いながらも、それで「いつもの冷静さを取り戻して、いつものテンションでやったら結果ウケた」と話し、「あの後はすごい仕事増えた」と明かし感謝していた。