槙原寛己氏 甲子園出場の経験は「野球やっていて、あれが1番すげえうれしかったことかなと」

2023年08月18日 13:02

芸能

槙原寛己氏 甲子園出場の経験は「野球やっていて、あれが1番すげえうれしかったことかなと」
槙原寛己氏 Photo By スポニチ
 元巨人の槙原寛己氏(60)が18日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。高校時代の甲子園出場の思い出について語った。
 槙原氏は、愛知・大府高時代に2年時の夏、3年時の春の2回、甲子園に出場。同期の工藤公康(名古屋電気、現愛工大名電)、浜田一夫(愛知高)とともに愛知三羽烏と呼ばれた。春の選抜では、金村義明を擁する報徳学園と対戦している。

 MCの恵俊彰に、甲子園出場について聞かれた槙原氏は「甲子園に出た時の思い出って、野球やっていて、いまだに、もしかしたらあれが1番すげえうれしかったことかなと思うぐらいの出来事でした。甲子園に行くなんてことは考えられなかった時代だったんで、それが達成できた時のうれしさはね、忘れられないですよ。40何年前ですもんね」と話した。

 槙原氏は、高校卒業後、巨人にドラフト1位で入団。83年に12勝を挙げて新人王を受賞した。94年5月18日の広島戦で史上15人目の完全試合を達成。通算成績は463試合で159勝128敗56セーブ、防御率3・19。オールスター出場6度。01年限りで現役を引退した。
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