「VIVANT」迫田孝也「緊張感あって」 堺雅人にツバ吐くシーン…撮り直しでまさかの大失敗

2023年08月18日 13:19

芸能

「VIVANT」迫田孝也「緊張感あって」 堺雅人にツバ吐くシーン…撮り直しでまさかの大失敗
迫田孝也 Photo By スポニチ
 俳優の迫田孝也(46)が18日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。出演中の同局日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)に関する裏話を明かした。
 「VIVANT」は、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。2カ月半に及ぶ大規模なモンゴルロケで撮影された映像、壮大なストーリーが話題となり、今夏最大の注目作となっている。

 迫田は、堺雅人演じる主人公・乃木の同期で、実はテロ組織「テント」のモニターだった「山本巧」役として出演。第4話でテントとの関わりが発覚し、乃木ら「別班」によって死に追いやられる…という難しい局面で、迫真の演技を見せていた。

 正体がバレた山本が、「自白剤」を飲まされてこれまでの行いを供述する中で、迫る乃木にツバをかけるシーンがある。この時の様子について、迫田は「あのシーンは、失敗しちゃいけないという緊張感がありました」と回顧。緊張感を持って臨んだシーンだったが、「撮り直し」があったという。

 迫田は「思いっきりいった」というが、「もうちょっと量を増やしてくれ」と、注文があったという。この注文を受け、再び「水を入れてブワッて吹いた」ところ、別班の一員として乃木の隣に立っていた黒須役の松坂桃李にかかってしまったという。

 迫田は「隣の松坂さんが拭き出して…あれっかかっちゃった!?って」と大慌て。「二人に対して謝りました」と、撮影現場の様子を振り返った。
【楽天】オススメアイテム