青汁王子 中国恒大、米で破産手続きに私見「中国共産党は国内の不満を逸らすために台湾への…」

2023年08月19日 18:36

芸能

青汁王子 中国恒大、米で破産手続きに私見「中国共産党は国内の不満を逸らすために台湾への…」
“青汁王子”こと実業家・三崎優太氏(公式インスタグラムから)
 「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(34)が18日、自身のSNSを更新を更新。経営再建中の中国不動産大手、中国恒大集団が17日、米ニューヨークの裁判所に外国企業の破産手続きを調整する連邦破産法15条の適用を申請したことについて言及した。
 国際的な債務再編手続きの一環で、中国恒大集団は、資産保全により円滑な経営立て直しにつなげる狙いとみられる。月内に予定されている債権者会合で再編計画への賛同を得られるかどうかが当面の焦点となる。恒大は18日、「この申請は債務再編のための通常の手続きであり、破産の申請ではない」とのコメントを出した。

 中国では新型コロナウイルス禍以降の需要回復の遅れによる不動産の販売不振が業界全体に波及、「不動産バブル崩壊」が懸念されている。業界大手の碧桂園や遠洋集団などでも米ドル建て債券の利払いが滞っており、恒大の手続きに対しても市場関係者の関心が高い。米連邦破産法15条は経営再建中の外国企業が債権者の差し押さえなどから米国内の資産を保護するために申請する。ただ債務再編の手続きが順調に進むかどうかには不透明感も漂っている。

 三崎氏は「中国の『恒大集団』が米国で破産法を申請。これで中国の不動産バブル崩壊は確実になった」とし、「経済が不安定になると、中国共産党は国内の不満を逸らすために台湾への軍事侵攻をすぐにでも強行するかもしれない。ロシアのウクライナ侵攻の例もあるし、今の世界は何が起こっても不思議じゃないよ」と私見をつづった。
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