堺雅人主演 TBS日曜劇場「VIVANT」第6話も好調14・3%!2週連続“また”番組最高を更新
2023年08月21日 09:00
芸能
同時間帯(後9・00~9・54)横並びも他局オール1桁と圧倒的なトップ。個人視聴率は9・3%、個人占拠率(シェア)は29・1%に達した。
「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。脚本は八津弘幸氏、李正美氏、宮本勇人氏、山本奈奈氏。演出は福澤監督、宮崎陽平監督、加藤亜季子監督。
初回放送までストーリーや役柄など作品の詳細を明かさない異例の手法。阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司と主演級の超豪華キャストをはじめ、事前に発表した総勢42人の出演者とモンゴルロケを敢行した以外はベールに包まれたままだった。初回ラストに嵐の二宮和也が事前告知なしのサプライズ登場。43人目の“最後のピース”として反響を呼んだ。
壮大な映像も話題。モンゴルロケは2カ月半に及ぶ大規模なもの。近年の日本のテレビドラマとしては、異例の長期海外ロケとなった。
日本と中央アジアを駆け巡る予測不能なアドベンチャー。第6話は、乃木(堺雅人)はテロ組織“テント”のリーダー、ノゴーン・ベキ(役所広司)が幼い頃に生き別れた父だと確信し、愕然。野崎(阿部寛)もまた乃木とテントの関係にたどり着いていた。別班VS公安VSテントの行方は?「F」の秘密は?ベキを父と呼ぶ謎の男(二宮和也)の正体は?そして、薫(二階堂ふみ)がジャミーン(Nandin―Erdene Khongorzu)の手術を執刀し…という展開だった。