ビキニフィットネス女王・安井友梨 左足親指を粉砕骨折 「すぐ手術が必要」も3週間後の大会出場目指す

2023年08月21日 10:15

芸能

ビキニフィットネス女王・安井友梨 左足親指を粉砕骨折 「すぐ手術が必要」も3週間後の大会出場目指す
安井友梨 Photo By スポニチ
 ビキニフィットネスの安井友梨(39)が21日までに自身のインスタグラムを更新。左足の親指を粉砕骨折したことを明かし、全治1年とも診断された中で、3週間後のオールジャパンに出場することを目指すことを表明した。
 19日の投稿で「ジムのロッカーに、ラットプルのパラレルグリップアタッチメントを保管していました。ロッカーを開けた瞬間、その鉄の塊である15キロパラレルグリップが、裸足の左足の上に落ちてきました。おととい夕方、左足指基節骨を骨折してしまい、緊急で救急病院に運ばれました」と報告。「オールジャパンが3週間後に迫っていますが、大会当日には、普通に歩くのも難しいと言わています。。。むしろ、競技とか言ってる場合ではない。大会出場は諦めて、すぐ手術が必要と、、、」と切羽詰まった状況であることを明かした。

 「左足の親指を粉砕骨折していますので、3週間では普通に歩くのも無理と病院で言われたことには何の不思議もありません、それだけひどい骨折だと理解しています。本当は即手術が必要で、、ましてや、ヒールを履くなんて絶対むりだと。全治には1年かかるだろうと、、、最初の病院での診断は、世界一を目指す私を奈落の底まで落とすのに十分すぎました」とつづりつつ「それでも、絶対に3週間後のオールジャパン出場を諦められない私は、その後いくつかの病院をまわり、検査と治療を繰り返し、手術はしないで治療を続け、大会出場を目指すことにしました」と怪我を承知のうえで、大会出場を目指すことを報告した。

 「『足の骨折は、全治一年』されど、『心折れは、全治一瞬』オールジャパンまであと3週間、私には落ち込んでいる時間はない。昨日から、あらゆる治療を開始してます。トレーニングも昨日から再開しました」とトレーニングする動画も公開した。

 さらに20日の投稿では包帯を巻いた痛々しい左足の写真も公開。「緊急で病院に運ばれて、泣き崩れ、1人でパニックになりました。これは夢なんだろうかと、、泣きながら家族に連絡しました。妹の旦那さんが医師であり、今後どうしたらいいか相談しました」と経緯を明かした。

 「すぐに、仲間の医師の方々に連絡をしてもらい、8名ほどの医師のグループLINEで協議してくださりました。整形外科、中でも手の専門医師、足の専門の方中心に話し合いをしてもらえました。これからの治療をどうするか?」「誰一人として、無理だとは言うことなく、大会出場に向けて、その日四六時中、夜中まで意見交換をしてくださいました」とつづり、「翌日午前中に名古屋の病院で診ていただけることになり、翌日名古屋に行きました。名古屋で翌日にすぐに診察していただいたおかげで、今不安になってるのがもったいない、前向きな気持ちが回復を早めるんだと思えるようになりました」と記した。

 「大会当日まで、奇跡を信じきれるかどうかにかかっている。信じて、ただ前に進むのみ、立ち止まる時間はない。そんな前向きな気持ちになれました」と前向きにつづり、「本当に感謝しかありません。『感謝の力は、無限大』まさに計り知れないほどの力をもらえ、なんとしても結果で恩返ししたいと燃えています。ありがとうございました。」と周囲に感謝した。
【楽天】オススメアイテム