柳原可奈子 3歳長女は保育園・幼稚園に通わず“児童発達支援”に こっそり窓からのぞいた娘の姿に涙…
2023年08月21日 10:52
芸能
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そして「張り詰めた逡巡の時間が流れる中、お一人の保育士さんが『園長先生、この子のお世話がしたいです』とぽろぽろ涙をこぼしてくださいました わたしも涙が止まりませんでした」といい、長女は園に受け入れてもらえることに。現在では「この園の一時保育をいま次女も利用させてもらっています」とした。
その後は「次女が産まれるのを機に『児童発達支援』(児発や療育というかな?)に通うことになりました」という。「私の場合は行きたいと思った事業所さんに重心の空きが1枠だけあって、日中一時支援からスタートしました。相談員さんと相談しながら支援利用計画案を作って、受給者証が届くのを待って、と色々手順を踏むので、もしご興味があったら早めに探し始めると良いかもしれません 通い始めてからは年に数回モニタリングがあり、個別支援計画というものを作ります」と説明した。
近所の事業所に見学に行き「デイサービスの小学生もいて、リトミックやダンスをする時間でした 長女は目をキラキラさせて音楽に合わせて右手をぶんぶん振っていました とてもとても楽しそうでした」と、長女の楽しそうな様子で通所を決心。「日によってPTさんとリハビリをしたり、放課後等デイサービスのお友達と遊んだりして過ごしているようです」と、長女は羽を伸ばしているそう。
柳原は「本人に気付かれないようにこっそり窓から覗かせてもらったことがあったの 長女は先生に支えてもらいながらバランスボールに乗って周りのお友達をみてすごく楽しそうに笑ってたの それをみて私、立ったまま静かに泣いたわ」と、長女の姿に涙も。「ああ良かった この子にはこの子の世界が広がってる って、嬉しくってね 私の世界も広げなきゃって 長女を頼もしくながめたの」とつづった。
さらに「こないだお家でね、お茶にとろみをつけて混ぜている時 長女が『おいしくなーれ』と言ったの 私は一度も言ったことなかったから、その一言で児発でどれだけ優しくしてもらえてるかわかったよ」と、安心したことを記した。
長女の子育てについて「このようにいろんな環境が整い、次女の出産後も安心して仕事復帰することができました 時間が不規則な仕事ですので、時にはパパとスタジオの近くで待ち合わせし次女をバトンタッチしたり、じいじやばあばもナゾトレの時は全力サポートに来てくれています」とコメント。「娘たちが産まれて、どれだけ周りの人が支えてくれているか、よーくわかりました 若い時は自分のことで精一杯だったからこれからはたくさん感謝を伝えて生きていこうと思います」と前を向いた。