谷原章介 体育授業後に小2女児死亡 「真夏の体育の在り方というのも考え直さなければいけないかも」

2023年08月23日 09:05

芸能

谷原章介 体育授業後に小2女児死亡 「真夏の体育の在り方というのも考え直さなければいけないかも」
谷原章介 Photo By スポニチ
 俳優の谷原章介(51)が23日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。北海道伊達市の伊達小学校で小学2年の女児(8)が屋外の体育の授業後の移動中に倒れて死亡したことに言及した。
 地元消防によると、女児は意識がない状態で搬送され、病院で死亡が確認された。熱中症の疑いがある。伊達市教育委員会によると、女児が倒れたのは午前11時50分ごろで、教室へ戻る途中だった。体育の授業ではボール投げや鉄棒、うんていを行っており、教員ら7人が児童に水分補給をさせていた。この女児も水分を取っていたことを確認していたと説明している。

 気象庁によると、伊達市内では22日は、午後0時41分に最高気温33・5度を記録。2007年の統計開始以降の最高気温32・6度を更新した。

 谷原は「やっぱり暑くないからこそ夏休みが前倒しで終わっている地域でもある。その地域の特性もあるとは思いますけれども、運動会を暑さによって変えたりする地域、時期をずらすなんてこともあったりもしますが、真夏の体育の在り方というのもちょっと考え直さなければいけないかも知れませんね」と自身の見解を話した。
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