金子恵美氏“丸刈り論争”自体が時代遅れ「球児は髪形ではなくプレーで競っているわけだから」

2023年08月23日 16:32

芸能

金子恵美氏“丸刈り論争”自体が時代遅れ「球児は髪形ではなくプレーで競っているわけだから」
金子恵美氏 Photo By スポニチ
 元衆院議員の金子恵美氏(45)が22日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演し、高校球児の髪形についてコメントした。
 今夏の第105回全国高校野球選手権記念大会では慶応高(神奈川)ナインの自由な髪形がSNSで注目を集めるなど、球児の髪形の変化が話題となっている。準決勝に進出した4校のうち、土浦日大(茨城)、慶応は“非・丸刈り”。日本高野連の髪形についての調査によると、2018年度は76・8%(3025校)の学校が丸刈りだったが、今年度は26・4%(1000校)に減っているという。

 金子氏は“高校生らしさ”“球児らしさ”などの“らしさ”が既に「時代遅れ」だとし、「日本ってジェンダーの時も女性らしさ、男性らしさと言っていたが、この論争自体がまだこういうことをいちいち気にしてる、注目する方がいてもいいんですけど…遅れてるなと思いました」と丸刈り論争そのものが時代にそぐわないと指摘。そして「高校球児は髪形ではなくプレーで競って戦っているわけだから、それで応援すればいいんじゃないかな」と話した。

 8月のマンスリーアシスタントを務める現役女子大生モデルの大峰ユリホ(20)は「長髪=チャラチャラしてる」というイメージを自身は持っていないといい、「気合を入れるために丸刈りにするのはいいと思う」と持論。金子氏は「本人がそう思うならいいですよね。(丸刈りを)押し付ける必要はない」と語っていた。
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