GACKT「心が震えた」甲子園の応援とは…雨の聖地盛り上げた演奏に感動「熱いドラマをありがとう」

2023年08月23日 20:56

芸能

GACKT「心が震えた」甲子園の応援とは…雨の聖地盛り上げた演奏に感動「熱いドラマをありがとう」
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 歌手・GACKT(50)が23日、X(旧ツイッター)を更新。夏の甲子園が慶応(神奈川)の107年ぶり2度目の優勝で幕を閉じたことを受け、「心から、熱いドラマをありがとう」と感謝をつづった。
 GACKTは「慶應、甲子園優勝おめでとう」と連覇を目指した仙台育英(宮城)を決勝で下した慶応を祝福する言葉から書き出し、「甲子園でいつも思うのが、応援のチカラの凄さ」と大盛り上がりだった慶応の応援に言及。

 そして「決勝ではないが、雨の中、全力の笑顔で演奏してたクラーク国際の応援演奏には心が震えた」と続け、北北海道代表のクラーク国際を称えた。同校は1回戦で前橋商(群馬)に7―1で勝って悲願の甲子園初勝利を挙げ、2回戦では花巻東(岩手)に1―2で惜敗。スタンドには生徒580人を含む1000人が集まり、雨天中断を含めた4時間近い激闘を最後まで後押しした。

 1時間34分の長い中断中にはクラークの系列校である環太平洋大のマーチングバンド部が「サウスポー」「キン肉マン Go Fight!」「銀河鉄道999」の3曲を演奏。雨に負けない迫力ある演奏を観客も手拍子と指笛で盛り上げ、演奏終了後には大きな拍手が送られた。

 GACKTは「野球はする方も、応援する方も、エネルギーを出し切ったという経験は人生の宝になる」とつづり、「心から、熱いドラマをありがとう」と結んだ。

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