ネットも感激した奇跡 V直後に慶応の地元・日吉で虹 同時刻に白河の関でも虹 “友情の架け橋”か

2023年08月23日 21:52

芸能

ネットも感激した奇跡 V直後に慶応の地元・日吉で虹 同時刻に白河の関でも虹 “友情の架け橋”か
塾生情報局(慶應生向けメディア)の公式X(@info_jukusei)から
 コロナ禍を乗り越えて迎えた第105回全国高校野球選手権記念大会は、慶応(神奈川)の1916年以来107年ぶり2度目の優勝で熱戦に幕を閉じた。連覇を目指した仙台育英(宮城)も、敗れたとはいえ清々しいプレーで最後まで甲子園を盛り上げた。
 そんな決戦直後に、ある“奇跡”が起こってSNSも感動に包まれた。慶応の優勝直後から、高校のある神奈川県日吉駅付近で、虹が掛かっていると投稿が相次いだ。慶応生向けメディア「塾生情報局」(@info_jukusei)が公式SNSで「日吉キャンパスに、勝利の虹が架かっています!!」と投稿した。

 その前後にも同じ日吉付近の投稿が相次ぎ、「甲子園優勝で慶応高校のある日吉駅に虹かかるのミラクル過ぎない?」「慶応が優勝した時、慶応高校の上に虹がかかったとか… そういう素敵な話好き」など、感動した人が多かったようだ。日吉駅前では多くの人が空にスマホを向けて、撮影する一幕もあった。

 しかし、奇跡はこれだけではなかった。ほぼ同じ時刻に、今度は仙台育英の応援のためパブリックビューイングが行われた白河の関にも虹がかかったと、SNSで拡散された。「白河の関でパブリックビューイングで決勝戦を満喫し、神社にお参りしたあとの空には虹が また東北の高校が優勝旗を運んできてくれるのを待っています」との投稿もあった。

 昨年は仙台育英が優勝し、優勝旗が白河の関を超えたことで話題となったが、今年も健闘を称えているようだった。

 これぞ奇跡とも言うべき光景。両軍選手の姿を称え合う“友情の架け橋”だったのかもしれない。

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