宮迫博之、加護亜依に「謝る必要はない」 “反社と旅行”報道に「ちょっと物申したいんですけど」

2023年08月24日 09:44

芸能

宮迫博之、加護亜依に「謝る必要はない」 “反社と旅行”報道に「ちょっと物申したいんですけど」
宮迫博之 Photo By スポニチ
 元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(53)が、24日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。元「モーニング娘。」のタレント・加護亜依(35)に関する報道について、自身の見解を語った。
 加護は今月20日、一部週刊誌で「韓国旅行中に指定暴力団の幹部組員と行動していた」と、写真付きで報じられた。報道を受け、加護は22日に自身のYouTubeで「事実と異なることが多数あったので、そこは私の口から事実をお話したいと思います」と説明。写真に映っていた暴力団幹部とされる男性は、「ママ友の知人」だといい、韓国でたまたま紹介された人で「お二人が反社ということを全く知らなかったし、名前も存じあげません」と、報道の内容を否定した。

 これを受け、宮迫は「加護ちゃんの報道に関して」と題する動画を更新。「ちょっと物申したいといいますか…加護ちゃんの報道と記事を見て、加護ちゃんの動画を見させてもらったんですけど」と言い、「まず、謝る必要はないと思うんですよ」と、自身の考えを述べた。

 タレントとして活動している以上は「ファンです」「写真、いいですか?」と声をかけられることはあるといい、「僕は基本的に断らない」と主張。加護も、「知人の知人」から声をかけられたため「友達の知人だったら、断れるはずもない」と、加護の思いを推測した。

 宮迫自身も、過去にキャバクラのトイレ前で「ファンです、写真撮ってください」と言われ応じたところ、写真に映り込んだ男性が実は金塊強盗で、週刊誌で「金塊強盗と楽しく飲んでいた」などと報じられた過去がある。宮迫は、この件を例に挙げ、「読んだ人が“ホンマなんや”と思っている。いまだに迷惑をこうむっていることが、たくさんあるんです」と打ち明け、仕事にも影響が出ていると明かした。

 宮迫は「まぎれもなく、何の関係もないものなのに、いまだに被害をこうむっているんです。それと一緒なんですよ、加護ちゃん」と、現在の加護の状況と自身の過去を重ね、「加護ちゃんもいろいろありながらも、母として、タレントとして頑張ってきた。その、これまで積み上げてきたものが、これで壊されてしまうんですよ。どんなに否定しようが、見ていない人には伝わらないですよ。本当にひどい話だと思うんですよね」と眉をひそめた。

 宮迫は「タトゥーとかファッションで入れている人も多いですから、全然撮ります」と、タトゥーだけでは“反社”と判断できないと説明し、自身を巡る報道については「事実なこともあるし、大変なご迷惑をかけたこともある。でも頑張って新しい道に進もうとしている人たちの足を引っ張って、何なの」と怒りをあらわに。「どんだけ頑張っていろんなことをやってきたか」と言い、「もう一回言う。俺、金塊強盗、一切知らんから」と主張した上で「加護ちゃんは一切関係ございません。まっとうに頑張っておりますので、みなさん応援してあげましょう。僕のことも応援してね」と呼びかけた。
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