仙台育英準優勝の甲子園決勝 仙台地区で31・6% 瞬間最高は34・5%

2023年08月24日 10:42

芸能

仙台育英準優勝の甲子園決勝 仙台地区で31・6% 瞬間最高は34・5%
<仙台育英・慶応> 慶応に敗れ、肩を落とす仙台育英ナイン (撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 23日にNHK総合で生中継された「第105回全国高校野球選手権大会 決勝 仙台育英―慶応」の前半(後1・50~3・44)の平均世帯視聴率(速報値)が仙台地区で31・6%だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。閉会式を含めた後半(後3・45~5・43)は世帯平均24・5%だった。
 瞬間最高視聴率は前半は34・5%で、午後2時54、55、58、59分、午後3時0、01、02分に記録。後半は33・5%で、午後4時43、44、45、47、48、49分に記録した。

 個人視聴率については前半は平均19・9%、瞬間最高は午後2時54、55分に記録したは21・9%。後半は平均24・5%、瞬間最高は午後47、48、49分に記録した21・9%だった。

 関東地区の平均世帯視聴率は、前半が19・3%(後1・50~3・44)、閉会式を含めた後半が20・0%(後3・45~5・43)だった。

 試合は、慶応が5回までに8点を奪うなど計13安打で攻め、継投も決まって快勝。1916年以来107年ぶり2度目の優勝を果たした。連覇を狙う仙台育英は2、3回の好機で畳み掛けられず、いずれも1点止まり。反撃は迫力を欠いた。
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