堀江貴文が「天才」と認める芸人 抜群のビジネスセンスに驚き「なんでそんなこと思いつけるの!?」
2023年08月24日 13:31
芸能
「僕、別府ってめちゃくちゃ良い街だなと思っていて」と、フェス開催地の別府について「京都くらいポテンシャルがある」と熱弁。しかし、その魅力に「地元の人は全く気付いていない」といい「こんなお湯がいろんな種類があるのは、とんでもないことだし、ご飯がおいしいし、割と空港からも近いし…。世界的なイベントが何個かあれば、ニースみたいな国際的な保養地になると思うんだよね」と、自身の考えを明かした。
西野も「取りこぼしが多いなと思いますね」と同調。堀江氏が「熱海は花火で集客のフックを作り始めていて。それで言ったら、別府なんてポテンシャルのかたまり」と話すと、西野は「何で僕に話がこないのかなって思ってます。言ってくれたらいくらでも」と、集客への自信をのぞかせた。
続けて西野は「お湯も素晴らしいと思うんですけど、湯気、めっちゃ出てるじゃないですか。あんなの、使いたい放題だなって思っていて」と、別府の温泉ではなく、街中に立ち込める「湯気」に着目しているといい、「例えば舞台をするとき、良い感じの照明をたこうとしたら、スモークをたかなきゃならないじゃないですか。あれ、屋外では無理なんですよね。でも別府は、四六時中スモークがたかれてるから。空とか空間に色を乗せ放題」と説明。堀江氏が「そういうところ見るんだね」と感心すると、西野は「照明のイベントとか、あの街を一瞬で青や黄色にしたりとか。それは別府でしかできないですね。街の色を変えるなんてことは、世界中を見てもない」と、その魅力を熱弁した。
この考えに、堀江氏は「確かに!なんでそんなことを思いつけるの?」と、西野の発想に驚いた様子。「天才だね」と称賛すると、西野は「いやいや…」と謙遜した上で「“僕が触るんだったら何をするかな”って考えながら、いろんな街を見ているんです」と、日々の取り組みを明かした。