慶応野球部OB・井上貴博アナ、母校の「応援」批判にコメント「ちょっと人数が多すぎて…」「今後の課題」
2023年08月24日 14:22
芸能
現地で応援していたという井上アナは、スタンドの雰囲気について「いやあ…言葉が見つからないですね」とコメント。慶応が陣取る三塁側の内野席、アルプス席は、得点が入るたびに「若き血」の大合唱が始まり、公式X(旧ツイッター)では「慶応の応援」がトレンド入りしていた。
「慶応の応援」は、仙台育英の攻撃のときでもストライクが入るたびに、アウトを一つとるたびに歓声が上がる場面があり、一部から批判的な声も上がっていた。
これらの意見について、井上アナは「批判も多く出ているのは…」と語り、「高校野球って、自分たちが守備の時は“声を出さないでやりましょう”っていうのはあった。そういうのは、私が学生コーチをやっているときは応援指導部と一緒に徹底していたんですけど、昨日はちょっと人数が多すぎて…」とコメント。「そこが徹底していなかった部分っていうのは、今後の課題なのかな、と強く感じました」と、今後への課題だと主張した。
コメンテーターで慶大出身・八代英輝弁護士も、この応援について「相手が空振り三振をしたときとかに声援を送るのは、高校野球としてはなしだろうなというのは、反省材料として残りますよね」と指摘した。