宮根誠司 慶応OB&OGだらけの「ミヤネ屋」スタジオに本音「疎外感もちょっと受けた感じ」

2023年08月24日 15:07

芸能

宮根誠司 慶応OB&OGだらけの「ミヤネ屋」スタジオに本音「疎外感もちょっと受けた感じ」
宮根誠司アナ Photo By スポニチ
 フリーアナウンサー宮根誠司(60)が24日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、第105回全国高校野球選手権記念大会で慶応(神奈川)が107年ぶりの優勝を成し遂げたことについて伝えた。
 番組では学校のお膝元・日吉の商店街から中継。記念にセールを行ったり、選手たちとのエピソードなどが紹介された。スタジオにはスポーツ紙編集委員の加藤弘士氏も登場、強さの秘密を解説した。

 すると宮根はスタジオを見渡し、「加藤さんも慶応だし、五郎さんも、澤口さんも慶応だしね…。うれしいものですか?」と尋ねた。読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏、アシスタントの澤口実歩アナも慶大出身だった。橋本氏は「うれしいですよ。塾歌(校歌)ね、“見よ 風に鳴る”ね。最後に優勝して聞く、何とも言えずいいですね」としみじみ。「何より哲学がある。エンジョイするベースボール。それから常識を覆すという。この信念ね、見習いたいと思いました」と称賛していた。

 すると、宮根は「この後のニュース、郡司(恭子)さんも慶応だ」と驚き。澤口アナは「そうですね。慶応だらけ。偶然です」と笑っていた。

 郡司アナはニュースを伝えた後、慶応の優勝について聞かれ、ちょうど慶応出身の幼なじみと現場が一緒になり、応援していたと告白。仕事の合間に試合をチェックしていたそうで、「テレビにかじり付いて、優勝の瞬間は、五郎さんもおっしゃってましたけど、肩を組んで歌いました」と報告していた。

 OB、OGたちが喜びの報告をする一方で、宮根は「慶応出身の方が喜ばれるのは非常に我々もいいんですけど、疎外感もちょっと受けた感じがしますけどね」と苦笑いしていた。
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