AI　ミュージシャンの夫との家事分担は「なるべく平等」　国分太一「それは調教したんですか？」

　歌手のAI（41）が23日、フジテレビ「TOKI0カケル」（水曜後11・00）にゲスト出演。ミュージシャンの夫との家庭生活について語った。 　AIは2014年、音楽集団「カイキゲッショク」のリーダー、HIROと結婚。15年8月に長女、18年12月に長男を出産し、現在は4人家族。番組恒例の休日のルーティーンについて話をする中、AIは「普段は仕事しているので、休みの時には子どもになるべくしてあげたい」と母の顔。午前中に買い物に行くといい、「買い物は私は行きたくて行きたくて。スーパーが大好きで。最高ですよね。何でもある。たまに早く（家を）出過ぎて、（オープン前に）並んでます、ホントに」と意外な素顔を明かした。

　夫との家事の分担については「だいたい台所系・食事作りは自分。旦那さんは洗濯とか、そういうのが好きだから。お弁当は1日起きです。なるべく平等にじゃないですけど、そういう感じです」と告白。TOKIO・国分太一からは「それは調教したんですか？」と質問も。AIは「そうしないと、同じところに2人が一緒にいたりとかすると“もう、あ～！”ってなる、作っているほうが。“一緒に作ろう！”ってなったらたぶんもう弁当どころじゃない、ってなるし」と笑った。

　寝るときは家族4人一緒。ベッドで並んでいるというが、「これが最近問題で」とAI。「最近、横に並んで寝てます。縦じゃなくて、縦を横にして（寝てます）」と話した。

　愛娘はクラシックバレエを習っているといい、その送り迎えも自転車で自らしているという。自身も「習い事いっぱいしていた」そうで「ストリートダンス、バレエ、日本舞踊、タップダンス、モダンダンス、ジャズダンス」と列挙。「うちの母親が元々、小さいときからダンスをやっていて、鹿児島に来た時にスポーツジムがあまり鹿児島になくて、スポーツジムを開きたい…みたいな。スポーツジムでダンススタジオもあって、そこにアメリカの友だちとか先生を呼んで、働いて一緒にやったりしてましたね」と話した。