神木隆之介「とても芯の強い尖った役者」と評価する人気女優とは　「挑戦的な目つきができる」

　NHK連続テレビ小説「らんまん」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）で主演を務める俳優の神木隆之介（30）が25日、同局「あさイチ」（月～土曜前8・15）にVTR出演した。 　神木は、主人公・万太郎の妻・寿恵子役を演じる女優の浜辺美波について「一筋縄じゃいかない、とても芯の強い尖った役者です」とコメント。「そこが最大の魅力だと思うんですけどね。確固たる物があるんでしょうね、自分の中で。その強さっていうのがすごく、寿恵子の強さだったり、何事の逆境にも“やってやろう”（という姿勢になる）。“どうしよう”じゃなくて“おっ！やってやるよ”っていうような、挑戦的な目つきができる」と評価した。

　そんな“挑戦的な目つき”が表れるのが「どうにかします！」と断言する寿恵子のセリフ。神木は「いつも毎回怖いんですよ。全く目動かさないんですよね。一瞬困ったなっていう表現をしないのがすごいなと思いました。スッとどっか一点を見るんですよね。“分かりました”で覚悟が決まった顔をされるので。そこが、浜辺美波の表現方法なのかなと思います。動揺しないっていう」と話した。

　浜辺は、神木について「こんな過酷な現場で、本当長期ですし、私よりも長く出演されてるので、どこかいっぱいにいっぱいになってしまったり、自分のことで必死になってしまってもおかしくないと思うんですけど、どんなときでも現場を明るく支えてくださるし、その中に余裕があって、ずっと遊び心があって。どのシーンも本当に違う顔で万太郎の成長だったりとか、寿恵子への愛っていうものを伝えてくださるので、毎回やってて、過酷な現場なはずなのにすごく楽しいです」と感謝した。