三宅健 人生で1番過酷だったロケ明かす 1日で予防接種8種類打ち灼熱砂漠でサバイバル
2023年08月25日 20:11
芸能
![三宅健 人生で1番過酷だったロケ明かす 1日で予防接種8種類打ち灼熱砂漠でサバイバル](/entertainment/news/2023/08/25/jpeg/20230825s00041000511000p_view.webp)
三宅は「サバイバルするロケ。わりと仕事は断らないようにするタイプだから。それで受けてみたんだけど大変だったね。どうしようかと思ったんだけど」とし、ジャニーズ事務所からは「出るんだったらリタイアしないでください」と言われたという。
ロケは3日分の食料と水を持って5日間生き延びるものと説明。開始前に雨水のろ過や火おこしを学んだものの「大変だったな…」と話し「5日間風呂に入らなかったの。めっちゃ体臭くなったよ。あれ大変だったなあ」と振り返った。
また、夜は「普通に野宿」としながらも、「僕が寝ようと決めた場所の数メートル離れたところにラクダの死がいがあって、風に乗ってラクダの死臭が漂ってきて。そのラクダを狙っているハイエナたちが数メートル離れた奥の方で目がきらきら光ってて…自分が狙われてるんじゃないかなって」と話した。実は渡航前に「何が怖かったって、時間なくて。本当は1週間かけて打ち分けるんだけど、1日で予防接種8種類打ったね」と言うものの、狂犬病の予防接種は間に合わないままエチオピアに向かったため「ハイエナにかまれないように、夜通し焚き火して夜通し起きていた」と恐怖の夜を振り返った。
食事も、渡されたものでは足りなくなり、サソリを捕まえて食べたことや、飲まず食わずで20キロ歩いたことなど、過酷なエピソードを続々と明かした。警備をしてくれたスナイパーからも「こいつはすごいって英雄になったのよ」としたものの「やっぱり大変だった。エチオピアのホテルで食べたグリーンカレーがめちゃくちゃうまくて、それを食べるために頑張ろうって」と思ってたと振り返った。