萩本欽一、芦田愛菜を翻弄「欽ちゃん扱いしろよ~」 芦田はまさかのNG「動揺してしまって」
2023年08月26日 16:13
芸能
同番組は1978年にスタート。第1回放送で総合司会を務めたのが、萩本だった。2007年にはチャリティーマラソンのランナーも務めた、番組の顔の一人。「今回、初めてパーソナリティーをやらせていただく上で、ぜひお話をおうかがいしたいとお願いしたんです」という芦田のリクエストもあり、63歳差の対面が実現した。
そんな芦田に、萩本は「テレビって半分は失敗なんだけど、その失敗の中に大成功がある」と指摘。「今、失敗しないでしょう?失敗しないことがテレビって失敗なの」と現状のテレビ業界を嘆き、「これ言えば、もう何も聞くことないでしょう?後は好きなようにやればいいんだもん。以上で終わります」と話を締めくくろうとし、芦田を慌てさせた。
番組では、萩本が挑戦したマラソンのVTRも放送された。大先輩に敬意を表し、「当時、最高齢での挑戦だとうかがったのですが…」と敬語で接する芦田に対し、萩本は「愛菜ちゃん、言葉に気を付けすぎだよ?欽ちゃんに気を付けすぎ。欽ちゃん扱いしろよ~」とあおった。恐る恐る「欽ちゃんとお呼びしても…」と尋ねる芦田に、萩本は「“お呼び”なんて言っちゃダメ。“欽ちゃんさあ…”って」と促した。
芦田が「今年のチャリティーパーソナリティーは今夜発表されますが…」と尋ねようとすると、スタッフから「チャリティーランナー」と訂正が入った。芦田らしからぬ、まさかのNGに「欽ちゃんさんに動揺してしまって…」と告白。最後まで萩本に翻弄されていた。
今年のテーマは「明日のために、今日つながろう。」。東京・両国国技館をメーン会場に27日午後8時54分まで放送される。メーンパーソナリティーはなにわ男子、チャリティーパーソナリティーは芦田のほかフリーアナウンサー有働由美子、俳優・小泉孝太郎。24時間テレビサポーターはフリーアナ徳光和夫、総合司会はフリーアナ羽鳥慎一、日本テレビ水卜麻美アナが、それぞれ務める。