「らんまん」残り5週 次週予告にネット沸く「名講談師」仲居・寿恵子“馬琴語り”でひと稼ぎ?

2023年08月27日 08:15

芸能

「らんまん」残り5週 次週予告にネット沸く「名講談師」仲居・寿恵子“馬琴語り”でひと稼ぎ?
連続テレビ小説「らんまん」第105話。仲居として働く寿恵子(浜辺美波)(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は28日から第22週「オーギョーチ」に入る。
 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 次週予告。叔母・みえ(宮澤エマ)が女将を務める新橋の料亭「巳佐登」で仲居デビューした寿恵子(浜辺美波)。「英雄のお話はお好きでしょうか」と客に講談師のように語り「お寿恵ちゃんの(滝沢)馬琴、なかなかいいらしいね」の評判。“チップ”をもらう寿恵子の姿が映し出された。

 SNS上には「来週も大冒険だな!寿恵子ちゃんの仲居さんぶり、楽しみ~」「馬琴先生がまたもや寿恵子さんを救うらしいのがたまらん」「寿恵子も得意の土俵で勝負に出る!オタクの鏡」「確かにあんな美人が講話上手だったら、お座敷で受けるわ」「いよっ!名講談師、槙野亭寿恵子!って感じの次週予告にワクワク」などの声が上がった。

 今作は全130話(26週)。本編最終回は9月29日の予定。
【楽天】オススメアイテム