【今夜のVIVANT】第7話「一番衝撃的な回」ついに別班とテントが激突!?銃を突き付けられた二宮は…

2023年08月27日 11:01

芸能

【今夜のVIVANT】第7話「一番衝撃的な回」ついに別班とテントが激突!?銃を突き付けられた二宮は…
TBS日曜劇場「VIVANT」第7話。二宮和也(中央)の役名が判明。その宿命は…(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、27日に第7話が放送される。
 <以下ネタバレ有り>

 主人公・乃木憂助(堺)が勤める丸菱商事で起きた、1億ドル(日本円で140億円)の誤送金から始まる壮大なストーリー。乃木は、大金を取り戻すべく向かったバルカ共和国で、無実の爆発犯とみなされ地元警察に追われる立場となったが、公安の刑事・野崎らの協力により、世界医療機構・医師の柚木薫(二階堂ふみ)とともに、命からがら日本に帰国した。

 帰国後は、誤送金を何者かが乃木になすりつけたものだとして、野崎らも協力して捜査を開始。犯人を突き止める中で、自衛隊の精鋭部隊「別班」やテロ組織とされる謎の組織「テント」など、世間には明かされていない「世界中を巻き込む大きな渦」の中身が次々と明らかとなった。

 第6話のラストで乃木は丸菱商事として経済産業省で行われた「洋上風力発電設備特区開発事業」の入札に参加。通常通り入札が行われており、丸菱商事としての通常業務かと思われたが、入札後に会場で行われたのは別班の会議だった。そこでは乃木、黒須のほかに4人のメンバーが集まり、別班の司令・櫻井里美(キムラ緑子)が「今回の任務にあなた方6名に集まってもらったのは、ほかでもなく国家の危機を未然に防ぐためです」と伝えた。

 第7話の予告では「別班がテントへ潜入!」と伝えたことから、会議に集められた乃木ら6人が謎の組織「テント」に潜入するのは間違いないだろう。さらに櫻井が「これはテントの最高幹部を捕らえる絶好の機会です」と発言しており、潜入の目的は乃木の父親でテントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)を確保すること。果たしてどういった形でテントに潜入し、ノゴーン・ベキに近づいていくのか。

 また、公安も乃木を徹底マークして追う。敵対する可能性もありながら、乃木は「その方が野崎さんが動きやすいと思いまして」と共通の敵でもあるテントを追うために「共同戦線」が再結成となりそうだ。乃木と野崎の“絆”は本物か。

 最後にはいまだ役名が明かされておらず、ノゴーン・ベキのことを「父さん」と呼ぶ二宮和也と乃木が絡むシーンも。乃木は覆面を被り、二宮のこめかみに拳銃を突き付ける。二宮が「お前らは?」と聞くと、乃木が「ヴィヴァンだ」と告げる。二宮の役名、乃木との関係がついに明かされるのか――。

 また、番組公式X(旧ツイッター)では「7話は一番衝撃的な回になりますと福澤監督が言っていました」と予告しており、さらなる衝撃的な展開が待っていそうだ。

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