杉村太蔵　慶応高甲子園優勝フィーバーに「なんかシャクにさわるね、これ」「自分の器の小ささを感じる」

　元衆院議員でタレントの杉村太蔵（44）が27日、レギュラー出演しているTBS「サンデージャポン」（日曜前9・54）で、慶応（神奈川）が仙台育英（宮城）を下し、107年ぶり2度目の優勝を飾った全国高校野球選手権大会について言及した。 　番組内のトークで世間で物議を醸している慶応の応援が話題となり、司会の「爆笑問題」田中裕二から「太蔵クンもこの慶応フィーバーに一言言いたいそうですが」と振られると「別にあれですけど。おめでとうございますですけど」と前置きした後で「なんかシャクにさわるね、これ」と首をかしげた。

　そして「このイライラする、この怒りの源泉は…本当に自分の器の小ささを感じる次第です」と続けてスタジオの笑いを誘った。

　続けて「おめでとうございます」と祝福の言葉を口にしたが、ぶぜんとした表情のまま。田中から「その顔は何なの？」と突っ込まれ、「なんでむかつくんだろうなあ」とぼやいて見せて、さらなる笑いを呼んでいた。