林家木久扇「笑点」卒業 後任予想早くも始まる 息子の木久蔵、桃花、小痴楽、昇也、つる子…

2023年08月27日 19:50

芸能

林家木久扇「笑点」卒業 後任予想早くも始まる 息子の木久蔵、桃花、小痴楽、昇也、つる子…
林家木久扇 Photo By スポニチ
 落語家の林家木久扇(85)が27日、日本テレビ系「24時間テレビ46」(26日後6・30~27日後8・54)内の「笑点」に出演し、来年3月をもって同番組を卒業すると発表した。司会の春風亭昇太から振られた木久扇は「私、林家木久扇は、来年の3月をもって笑点を卒業したいと思います」と発表。「どういうことかというと、芸というものは次の世代にバトンタッチしなくてはいけません。私の座布団の芸も、新しい人にバトンタッチします」と理由を説明した。
 1969年に「笑点」大喜利レギュラー入りし、55年の歴史にピリオドを打つことになった木久扇。黄色の着物で天然キャラをさく裂させ「黄色のおじさん」として親しまれた。

 ネット上では早くも後任予想が始まった。

 「後任は息子か?」「息子にバトンタッチか?」の書き込みが多くみられ、息子の林家木久蔵と予想する声が続出。そんな中でも、昨年9月に他界した六代目三遊亭円楽さんの後任候補予想に名前が挙がっていた蝶花楼桃花の名前も再び登場。結局、後任は春風亭一之輔だったが、大喜利のレギュラー初の女性メンバーとして桃花への期待を示す視聴者も多かった。

 ほかには、柳亭小痴楽、春風亭昇也といった人気落語家、女性落語家・林家つる子を挙げる落語ファンもいた。
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