「VIVANT」第7話「えっ…裏切り?」鳥肌過ぎる展開にネット大混乱!ニノ役名判明→ベキの息子→兄弟

2023年08月27日 21:58

芸能

「VIVANT」第7話「えっ…裏切り?」鳥肌過ぎる展開にネット大混乱!ニノ役名判明→ベキの息子→兄弟
TBS日曜劇場「VIVANT」第7話。二宮和也(右)の役名がついに明らかになった(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は、27日に第7話が放送された。
 「VIVANT」は、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。脚本は八津弘幸氏、李正美氏、宮本勇人氏、山本奈奈氏。演出は福澤監督、宮崎陽平監督、加藤亜季子監督。今作はストーリーや役柄を初回放送まで一切明かさないという異例の手法が取られた。キャッチコピーは「敵か味方か、味方か敵か―この夏、冒険が始まる。」

 <以下ネタバレ有り>

 第7話は、ブルーウォーカー・太田(飯沼愛)の協力で、テントのサーバーからある重要な情報を得ることに成功した乃木(堺雅人)たち。そんな中、乃木、黒須(松坂桃李)をはじめとする6人の“別班”精鋭部隊が、司令・櫻井(キムラ緑子)の下に集結した。目的は、テントの最終標的である日本での犯行を未然に防ぐこと。そこで乃木は別班メンバーに、テントのリーダー・ベキ(役所広司)が自身の父であり、元公安の警察官だったと打ち明ける。徐々にテントへと近付いていく乃木たち別班、そして、チンギス(Barslkhagva Batbold)と手を組み、乃木を徹底的にマークする野崎(阿部寛)たち公安。テントの真相を暴き、日本を守るのはどちらか…という展開。

 別班の精鋭が集まった秘密会議で、ついに二宮和也が演じる人物の名前が判明した。

 その名は「ノコル」。「魔術師」ベキ率いるテントの実質ナンバー2であると説明された。ベキの過去も判明。乃木卓。「私の父親です」。乃木の父親で警視庁公安部外事課に所属していた。砂漠地帯の緑地化事業に従事しバルカ政府からも感謝状を贈られるほどだったという。そこからノゴーン=緑、ベキ=魔術師と呼ばれるようになった。そして「公安に裏切られた」のワードも。

 一方、野崎はバルカ行きの便に乗り合わせ、乃木に発信機を仕掛けるがまかれる。乃木ら別班はロシアの反政府武装組織「ヴォスタニア」を襲撃。「ヴォスタニア」になりすましてテントとの会合に向かった。

 そして対峙した「ノコル」二宮と乃木。そこで乃木が黒須に銃を向け肩に発砲。その音で振り向く(別班メンバーの)廣瀬、和田、高田、熊谷も次々と銃撃した。黒須「何やってんだ?あんた?おい、気でも狂ったのか?」。怪訝な顔を浮かべるノコルに対して乃木は「僕は敵じゃありません」「僕はベキの息子です」。動揺し、護衛が乃木を撃とうとしていた銃をはねのけたノコル。乃木が問う。「あなたはベキの息子なんですか」。ノコル「そうだ」。

 判明した役名と共に、明らかになった衝撃の事実。乃木とノコルは兄弟なのか。そして乃木の行動は裏切りか――。

 スピード感あふれる後半と息をのむ展開、事実判明にネット上も大混乱。「えっっっっノコル 乃木を兄と認める代わりに黒須を処刑しろって命じるやつなん!?なんて狂おしく美味しい展開…!!」「ロシア語まで操るノコル、こわい…乃木さんも国より愛を選んだなら…」「えっ…裏切り?」「体感20分…」「乃木が黒でノコルが白か」「ノコルはベキの息子=乃木の弟!?100%兄弟か、異母兄弟か!?」「鳥肌止まらねぇよノコルくん、、、乃木さん、、、、」「全然展開が読めない」「衝撃過ぎた」「聞いてないよ~」「もう誰も信じられなくなる」「本当に誰が味方で、誰が敵なんだ?」「パニックや」などのコメントが寄せられ、早くも大反響を呼んでいる。

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