「あざとくて何が悪いの？」新MCは鈴木愛理！「しっかりと山里さんについて行こうと思います」

　テレビ朝日のバラエティー番組「あざとくて何が悪いの？」（日曜後11・55）が27日に放送され、元℃-uteのメンバーで歌手の鈴木愛理（29）が新MCを務めることが発表された。 　2019年の番組スタート時からMCを務めてきた田中みな実（36）と同局・弘中綾香アナウンサー（32）が、9月いっぱいで番組を卒業することを受け、10月から新MCに就任。10月以降は毎週木曜の深夜0・45からの放送となる。

　鈴木は05年から17年まで、「ハロー！プロジェクト」の人気グループ「℃-ute」のメンバーとして活躍。圧倒的な実力と天性の“あざとさ”を武器に、男女問わず幅広い層から圧倒的な支持を得てきた。これまで「あざとくて―」では22年に「あざと連ドラ第4弾『君があざとくて何が悪いの？～僕らの恋日記～』」に出演し、スタジオゲストとしても過去2回登場している。

　「新世代のあざとアイコン」となるポテンシャルを秘めた鈴木が、スタジオゲストとのトークや、さまざまな番組企画を通して「あざとさ」を学び、成長していく。

　MCに指名された鈴木は「“大丈夫かなぁ…？”というのが第一印象でした」と、率直な気持ちを明かす一方「ディープな話は好き（笑）。今はだいぶワクワク感と楽しみが増えてきています！ また新しい空気になるように、しっかりと山里さんについて行こうと思います」と気合十分に話した。
　さらに「皆さんが心からリラックスして笑える“一週間に一度の憩い”のようなMCになれたらいいなって思います。あまり気張りすぎず、いつもの私の感じで新しく“あざとい”という言葉の扉をガシガシ開けていきたい！」としつつ「意外と日常生活で自分のことをあざといと思ったことがないので、番組を通して“あざとい”を勉強しながら、しっかり研究できたらいいなって思います」と、熱量を込めて語った。