高岡達之氏「名の知れた方がそれなりの判決を受けることも一つの抑止力」 永山絢斗被告初公判受け私見
2023年08月28日 17:29
芸能
永山被告は起訴内容について間違っている部分があるか問われ、「ありません」と認めた。「吸うとリラックスした気持ちになり眠れるし、まさか自分が捕まるとは思わず続けてしまった」と語り、逮捕された際には驚いたと明かした。検察側は大麻への依存性が認められるとして懲役6月を求刑。判決は9月1日に言い渡される。
裁判では永山被告の母親から上申書が出され、今後も当分同居し外出時はGPS機能で位置情報を共有することが示された。高岡氏は「(大麻使用の)頻度はそうでもないからということを踏まえ、それからお母さまからのGPSの話もあってこういう求刑になったんだと思う」と求刑が懲役6月となった理由を推測。
そして「ただ、名の知れた方がそれなりの判決を受けるということも一つの抑止力なんじゃないかと思うので。御本人と周辺からすると早く立ち直りの機会をということなんでしょうが、私としては罪は罪としてきちっとされたほうがいいような気がしますけどね」と話した。