明石家さんま「かなり変わる」 バスケ空白問題、夏の甲子園の慶応応援に見る「声援の力」
2023年08月28日 19:23
芸能
さらに甲子園決勝の「慶応―仙台育英」戦に関しても「今回の甲子園もそうやね。慶応のOBがあれぐらい集まるという。甲子園がバックネットまで慶応の応援みたいな感じになって、その応援が後押しになるのと、仙台育英が、あんな鍛え抜かれたチームが大きなエラーをしてしまう。そういう風になってしまう。歓声とか、得点が入ったときにウワーっというのは、本当に」と応援の大きさを口にした。
「我々もホンマに規模は違うけども、お客さんの笑い声、いいお客さんの場合、どんどん乗って。全然違う。笑い声や声援とかでかなり舞台も変わる」と真面目な話を展開。ただ、最後には、甲子園大会の最中に、ゴルフ後に若い女性たちと食事をしたそうで、その女性たちは「私、甲子園見て泣いちゃう。とにかく感動。あの暑い中…」と話したそうで「待てと。68歳がゴルフ言ってきてんぞと。向こう(高校野球)は2時間そこそこ、俺は4時間。俺を見て泣いてくれと。俺の方が炎天下ですごい」と言って笑わせていた。