上沼恵美子　男性の性質を指摘「教えたがり…あれ何!?」共感した北村真平アナも毒舌トーク展開

　タレント上沼恵美子（68）が28日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で男性の性質について語った。 　「夫婦で一緒の趣味がほしい。最終的に奥さんにもゴルフをやってくれへんかな、と思う」との望みを語ったモンスターエンジン・西森洋一に、「夫婦でゴルフやったら悲惨やで？」と上沼。「揉める。みんな揉めてる。男の人って、妙に教えるやろ？教えたがり！あれ何!?」と指摘し、「うちは全然教えなくなった」と語った。

　北村真平アナも同意し、「男ってほんま教えたがりの生き物ですねえ。ジムとか行っても、入会したばっかりの女性とかに“この器具の使い方分かります？”とかって…ほんまに居るんや！と思いました」とドン引き。さらに、「こじゃれたバーにひとりで飲みたいと来てる女性のことを、寂しくて出会い求めてると勘違いして、勝手に横座って声掛ける男が後を絶たない」と続けた。上沼は「キムタクやったらええけどな。こっちも選ぶわ」と苦笑いした。

　北村アナはその後も、「イケメンとの恋愛に女子がキュンキュンする映画でよく出てくる“壁ドン”“あごクイ”“頭ポンポン”とかも、全部僕らがやったら手錠案件。あんなもん、そもそも付き合ってもない人にやっていいわけがない」と、勘違い男にならぬよう呼びかけた。

　「チャラ男やなあ、壁ドンとかなあ。いいと思わん、何すんねん！って思うわ」と上沼が続くと、「“俺は、仲良くもない人間の頭を触っていい男なんや”って思ってる男、ヤバイ」と北村アナの毒舌は止まらず。上沼も「確かにそうやわ。思い上がり！“壁ドン”より、“カツ丼”おごってくれるほうが絶対ええわ」と言って、笑わせていた。