「かまいたち」美人マネ・樺澤まどか、吉本興業退社を発表　歌手やアイドル活動で人気も…

　お笑いコンビ「かまいたち」などのマネジャーを務め、美人マネジャーとして話題となり、歌手やアイドル活動もしていた樺澤（かばさわ）まどかが29日、吉本興業を退社すると発表した。「かまいたち」YouTubeチャンネルで伝えた。 　樺澤は吉本興業の社員として「かまいたち」「とろサーモン」のマネジャーとして働く一方で、男女混成アイドルグループ「吉本坂46」の2期生としても活動。昨年6月に単独ライブを初開催し「卑屈のうた」を披露し、シンガーソングライターとしてアーティストデビューも果たしたが、昨年12月にアイドル活動の引退を発表していた。

　この日、「かまいたち」の山内健司、濱家隆一とともに動画に登場し、「8月いっぱいで退所する」と発表。濱家は「急。ほんとに急」と惜しみ、「残念ではありますけど、辞める理由はあるんですよね？」と質問。樺澤は「はい。ちょっと、海外に住みたくなっちゃって…。一生に一度。そのタイミングが今かなと思って」と理由を明かした。

　樺澤は「寂しいですね」と率直な思いを吐露。入社して4年半での大きな決断に、山内は「うちらが東京に来てから、ずっとですもんね」としみじみ。樺澤は、今が「めっちゃ楽しい」と、吉本社員としての仕事が充実している中での決断に悩んでいたと明かすと、濱家は「えらいなと思いましたけどね、俺は。なかなかそれって、捨てられるもんちゃうから」と、樺澤の決断を称えた。