つるの剛士 昨年短大を卒業、保育士試験に合格 今は幼稚園で非常勤で働きながら大学へ「頑張ってます」

2023年08月29日 15:10

芸能

つるの剛士 昨年短大を卒業、保育士試験に合格 今は幼稚園で非常勤で働きながら大学へ「頑張ってます」
つるの剛士 Photo By スポニチ
 俳優のつるの剛士(48)が29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。現在の生活について語った。
 司会の黒柳徹子から「去年の3月に短大を卒業して、12月に保育士試験に合格した。よく勉強しましたね」と振られると、つるのは「例えは悪いんですけれどもコロナ禍で時間ができたので、学生に徹することができて、おかげさまで去年、卒業させてもらって。幼稚園の先生と、保育士の資格を取らせていただいて」と説明した。

 「学生生活は初めてだったので、大学は。同級生とお弁当食べたり、学生証下げて電車に乗ったりするのが凄く楽しかったんですよね。でまあ気づいたら勉強頑張ってちゃんと資格取れたので、良かったですけれどね」と笑顔を見せた。

 現在は非常勤で幼稚園の先生をしているとし、「今までは自分の子供としか関わることがなかったですけど、今は免許持ってるので、たくさんの子供たちと関わる。今まではイクメンなんて言われてましたけど、イクメンちょっと卒業して“ホイクメン”になったので、やっぱりこう凄く楽しいですし」とつるの。

 「やっぱり子供たちの世界は見てると男女も関係なく、国籍も関係なく、優劣も関係なく、できるできないも関係ない、本当にそこにユートピアみたいな場所があるので」とも話し、「日々そういうところに携わらせてもらって、自分も一人の教育者じゃないですけれども、おこがましいですけれども、子供たちと携わることで、何か子供たちの未来に影響、多少なりとも与える存在なので、もうちょっと勉強を深めて、そういった子供たちと関わっていけたらな、なんて思いながら幼稚園に行ってるんですけどね」との思いを語った。

 学ぶ楽しさを知ってしまい、短大卒業後は燃え尽き症候群のような状態に陥ったという。「やっぱり頑張ったので、卒業したと同時に何にもなくなっちゃったんですよね。このまま3年次編入して、もうちょっと勉強しようと思って、心理学の勉強を今させてもらってるんですけど。こども心理学部に入ったんですけど」と再び大学で学んでいると明かした。

 「ただまあコロナ禍じゃないので。仕事しながらですから。やっぱり当時とは違う大変さがありまして。2週間に1回試験がやってくるので結構大変で、今頑張ってます。今まで勉強してこなかったので、ようやくって感じですかね」と笑ってみせた。

 
【楽天】オススメアイテム