コスプレイヤー・EVA 『SLAM DUNK』 三井寿　アイメーク＆現像の色味を工夫し次元超えた再現度【コスプレ図鑑】

　コスプレイヤー・EVAさんが『SLAM DUNK』三井寿のコスプレ写真をX（旧Twitter）に公開した。同作は言わずとしれたバスケ漫画の金字塔。公開された映画『THE FIRST SLAM DUNK』も話題になった。 【コスプレイヤーEVAの『進撃の巨人』ハンジ・ゾエは3次元に実在した】 　栄光からの挫折と復活、3Pシューターという強い個性で湘北メンバーの中でも高い人気を誇る三井寿。EVAさんが体現する三井寿は実写版と言っても過言ではないほどのクオリティーだ。撮影はMarco Jr氏が担当した。

　完成度の高さにファンも絶賛する。フォロワーからは「すごくお顔がいいです。漫画そのものすぎて…」「EVAさん本当にかっこよくて、最初EVAさん見かけたのに本当に本人かな？もしかしたら男性レイヤーさんだったかもしれないって戸惑い声を掛けられず断念してしまった後、やっぱりあのイケメンはEVAさんだ！って声を掛けさせていただきました」との感想が寄せられている。

　EVAさんは、なりきりっぷりのコツをこう語った。

　「今回不良時代の三井寿をするにあたって、ウイッグはひたすら自然になるようたくさんの毛をすきました。長さは肩にギリギリつくかつかないかを意識。おでこの生え際に関しても自然な形を目指しました。

　一番私的に頑張った部分はシャドウです。三井寿をする際に”新装再編版6巻表紙”を参考にメークし、眉間部分のシャドウの入れ方や、目の下のハの字部分の影も自然に、より男性の骨格になるように影を入れました。

　目の力の入れ方に関してもやや垂れ目、うつろな感じを意識して、三井寿のグレている時期を表現できるように頑張りました！

　肌のレタッチに関してはカメラマンさんが現像で肌の質感をこだわってくださったので、それをつぶさぬよう、その質感を活かして行いました。よりリアルな男性感が味わえるのもこの肌の質感があってこそだと思います」