佐久間宣行氏　「あんな稀有なタレントいない」と絶賛する人気お笑いタレント「本当に凄いタレントだなと」

　テレビプロデューサーの佐久間宣行氏（47）が29日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ　アンタウォッチマン！」（火曜後11・45）にVTR出演。「あんな稀有なタレントいない」と思うお笑い芸人を明かした。 　この日はお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣がゲスト出演。西野とは佐久間氏がプロデューサーを務めたテレビ東京「キンコンヒルズ」で出会い、付き合いは15年以上。現在は佐久間氏がプロデュースを手掛ける人気番組「ゴットタン」でたびたび西野を起用している。

　西野について佐久間氏は「クラウドファンディングも絵本の無料公開も、大炎上してたけど、どっちの結果が数年後分かるんだろうなと思ったら、やっぱり数年後にみんな無料公開してるし。西野には見えていて、説明するよりやっちゃえ、っていう人だから炎上はする」と説明した。

　さらに「（西野は）物議をかもしている人じゃないですかね。物議をかもす、かぶき者っていうか」と佐久間氏。「本当は、西野くんて肛門に指を入れられたりしているんですよ。劇団ひとりのケツの穴に顔をつけられたり…。来ますよ、クレーム、本当だったらね。1件も来ないんですよ。あんな稀有なタレントいないと思っていて」と苦笑。「日々の活動でヘイトをためてくれるから、（番組は）全然炎上しないんですよ。本当に凄いタレントだなと思いますね」と笑った。