ノンスタ石田 若手時代の「華がエグかった」と語る同期芸人「ハイスペックのさんまさん」

2023年08月30日 13:42

芸能

ノンスタ石田 若手時代の「華がエグかった」と語る同期芸人「ハイスペックのさんまさん」
NON STYLEの石田明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明(43)が29日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)にVTR出演。若手時代に「華がエグかった」と語る同期タレントについて語った。
 この日はお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣がゲスト出演。石田と西野は同期で、一時期、2人でユニット活動もしていたほどの仲良し。同期にはキンコン、ノンスタのほか「南海キャンディーズ」の山里亮太、ダイアンなど人気者が多数いる。

 若手時代の西野について、石田は「やっぱり華がエグかった」と回顧。「ほんまに太陽というか。西野という太陽があったからうちらの同期は全員成長した。あいつに光合成させられて今がある、みたいな感じがありますね」と振り返った。

 「その頃、めちゃくちゃライバル関係みたいな感じで、どこもかしこも“なんやあいつら”みたいな感じなんですよ。西野だけは違ったんですよ、“良かったやん”みたいな。同期が来て、うれしいわ、って。ウケてるのを喜んでくれる数少ない同期」だったといい、「うちの相方は偽物ポジティブシンキングなんですけど、西野は根っからのポジティブシンキングですね」と明かした。

 西野は芸人だけでなく、絵本作家、実業家、脚本家、イベントプロデュースなどさまざまな顔を持っている。そんな同期に、石田は「実業家みたいなことになってますけど、あいつの中ではエンタメなんです。あいつが仕掛けている事業もすべてエンタメに向かっている。あいつは楽しませたい、っていうのがあって、それのスケールがどんどんデカくなっていってるなって」と語った。

 さらに、西野について「なんか語弊があるんですけど、ハイスペックのさんまさんみたいな(感じ)」だという石田。「さんまさんってお笑い特化じゃないですか。お笑いじゃなくて、いろんなものを知っていて、いろいろな手段を持っていた上で、楽しませようとしている。ほんまにエンターテイナー」と称賛した。

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