西野亮廣 度重なる炎上に本音「必ず詐欺師って言われる」「思い出した、皆さんが悪いんですよ」
2023年08月30日 15:01
芸能
西野にアンチが集まる理由として、同期で親交が深い「NON STYLE」の石田明は「やっぱり“エセ宗教感”がある」と独自の見方を披露。「良くも悪くも、カリスマ性やと僕は思うんですけど、僕は一歩がすり足で行くので、あまり目立たないけど、あいつは凄い目立つ。その分、ダメージもデカい」と分析した。
15年来の知り合いというテレビプロデューサーの佐久間宣行氏は「新しいことをただやっているだけだと、規模が大きくならないから、彼の場合はお金のこととか、人を巻き込むこともちゃんとやってるから、面白くない人もいる」と指摘。「宮崎駿さんにおける鈴木敏夫さんみたいな人がいたらやらないと思う。世の中のほぼすべてのクリエイターはそれをやってくれる人がいたら聖人でいられる。あの人はホント、ビジネスのことを考えていない、優秀なクリエイターだなっていう人にはめちゃくちゃ清濁併せ呑む(器の大きい)ビジネスマンがついてくれている。じゃないと、生き残っていけない。無名で終わる、ゴッホみたいに…。西野は自分でやっているってこと」とした。その上で「ただ、芸人で西野のこと嫌いな人っていないんじゃない?俺らも大好きだし」とも語った。
西野はアンチの存在について「ありがたいって思えるほど、余裕はなかった気はしていて…必ず詐欺師って言われる」と漏らすと、「サンドウィッチマン」伊達みきおは「代名詞だもんね」。富澤たけしも「漫才師か詐欺師か」と茶々を入れた。
すると、西野は「思い出した。皆さんが悪いんですよ。芸人が悪い。芸人なんですよ」と断言。「こういう場所で、例えば、クラウドファンディングの説明をすると、芸人さんが面白がって“詐欺”っていう。その言葉だけ残っちゃうんですよ。一般の方が“あいつ、詐欺してるらしい”って。あなた方がいなかったら僕、もっと好感度高い。芸人の皆さんが悪い」と訴えて、笑わせた。