春風亭昇太　桂宮治に「やめてほしい」こと　「嫌なこととかでもうれしいことでも」

　落語家の春風亭昇太（63）が31日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）がVTR出演。落語家の桂宮治（46）に「やめてほしい」ことを明かした。 　この日はゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに宮治と、落語界のプリンセス・蝶花楼桃花が出演。昇太は宮治も所属する落語芸術協会の会長で、日本テレビ「笑点」でも共演する宮治について「すぐに泣くっぽい」という印象があるという。

　昇太は「（宮治は）感情と涙腺のつながりが良すぎる。嫌なこととかでもうれしいことでも、しゃべっているうちにだんだん興奮してきて、“すみません、今、泣きそうになってます”って。嘘かなと思ったんです、最初。目を見たら本当にウルウルしてるんで、こいつバカなのかな？って。やめてほしいですね」と痛烈。

　これには宮治も納得し、「もうたぶん、すぐ泣きますね」と苦笑。桃花も「飲み会でも（宮治が）最後に泣いたら終わり！っていうぐらい、毎回泣きます」と証言した。

　「CMとかでも娘たちがパッとこっちみてほーらまた泣いた！って。何でも泣けちゃうんで」と宮治。「逆に嫌なことだとあんまり泣かない。いいこととかうれしいこととか、ちょっとつらいなって思っていることを人に“分かるよ、その気持ち”とか言われるともう…」と話した。