過労でダウンのYOSHIKI　ファンに報告「心配かけてごめん」　9月帰国約束もネット心配

　「X　JAPAN」のYOSHIKI（年齢非公表）が31日、自身のSNSで、自身の体調不良について報告した。 　YOSHIKIは過労で倒れ、米ロサンゼルスの主治医に治療を受けていることがわかった。このため、9月に予定されていた「MAISON　YOSHIKI　PARIS」によるパリコレへの参加は来シーズンに延期することに。この事態を受け、YOSHIKIはSNSで「みんな、心配かけてごめん」と謝った。

　9月5日の東京を皮切りに、世界各地で開催される自身初監督の映画「YOSHIKI:UNDER　THE　SKY」の公開プレミアには、現時点で参加する予定という。「なんかスケジュールが無茶苦茶　でも9月5日は舞台挨拶もあるから這ってでもまた日本に来るよ」と約束した。

　YOSHIKIの報告に、ファンからは「今は身体を大切に大切にご自愛くださいね」「お身体の調子が悪いのに、ツイートで声をかけてくださって、涙が出ます。。。」と心配の声も。一方で、「這って来ちゃダメです！もし、YOSHIKIさんみたいに体を壊すほど頑張り過ぎている人を見たら、YOSHIKIさんは何て声をかけてあげますか？『無理しないで休んでね』って言ってあげるのではありませんか？」と、回復に専念すべきだとの意見もあった。

　YOSHIKIはこの数カ月間、世界を飛び回りながら多忙なスケジュールをこなしてきている。7月だけでも3度パリを訪れた他、8月にはロサンゼルスで映画の公開を発表。日本では「THE　LAST　ROCKSTARS」の記者会見や音楽特番の出演、16公演にわたるディナーショー、24時間テレビのプロジェクト、ロケ撮影や出演などをこなした。

　止まることなく動き続けたYOSHIKIは、今月28日には再び海外に向かったが過労により倒れドクターストップがかかった。現在、医師の指導のもと安静にしている。