中島貞夫監督の16作 3カ月にわたり放送 東映チャンネルで9月から 見逃したくない充実の作品群
2023年09月01日 12:00
芸能
6月11日に肺炎のため88歳で死去した中島貞夫監督の16作品をCS放送局の東映チャンネルが9月から3カ月にわたって放送すると1日発表した。
中島監督は1959年に東大を卒業して東映に入社。京都撮影所に配属され、64年「くノ一忍法」で監督デビュー。67年「あゝ同期の桜」を発表後にフリーとなり、その後も時代劇や任侠、アクション、さらにはエロスに実録路線と多彩なジャンルで映画ファンを魅了した。
東大で一緒にギリシア悲劇研究会を立ち上げた倉本聰氏（88）との共同脚本で山田風太郎のベストセラーを映画化したデビュー作「くノ一忍法」はじめ、出世作となった「893愚連隊」（66年）、菅原文太と川地民夫のコンビで人気を呼んだシリーズ第1作「懲役太郎 まむしの兄弟」（71年）、さらには生前の貴重なロングインタビューを収録した「レジェンドトーク 中島貞夫」（2015年）などがラインアップされた。
東映の一時代を築き、日本映画界に多大な功績を残したレジェンドのメモリアル特集。見逃したくない充実の作品群だ。 放送予定の16作品は次の通り。
（1）「現代やくざ 血桜三兄弟」、（2）「総長の首」、（3）「やくざ戦争 日本の首領」、（4）「くノ一忍法」、（5）「レジェンドトーク 中島貞夫」、（6）「新 極道の妻たち」、（7）「極道VSまむし」、（8）「兄弟仁義 関東兄貴分」、（9）「ポルノの女王 にっぽんSEX旅行」、（10）「狂った野獣」、（11）「893愚連隊」、（12）「脱獄広島殺人囚」、（13）「暴動島根刑務所」、（14）「あゝ同期の桜」、（15）「懲役太郎 まむしの兄弟」、（16）「女番長 感化院脱走」
東大で一緒にギリシア悲劇研究会を立ち上げた倉本聰氏（88）との共同脚本で山田風太郎のベストセラーを映画化したデビュー作「くノ一忍法」はじめ、出世作となった「893愚連隊」（66年）、菅原文太と川地民夫のコンビで人気を呼んだシリーズ第1作「懲役太郎 まむしの兄弟」（71年）、さらには生前の貴重なロングインタビューを収録した「レジェンドトーク 中島貞夫」（2015年）などがラインアップされた。
東映の一時代を築き、日本映画界に多大な功績を残したレジェンドのメモリアル特集。見逃したくない充実の作品群だ。 放送予定の16作品は次の通り。
（1）「現代やくざ 血桜三兄弟」、（2）「総長の首」、（3）「やくざ戦争 日本の首領」、（4）「くノ一忍法」、（5）「レジェンドトーク 中島貞夫」、（6）「新 極道の妻たち」、（7）「極道VSまむし」、（8）「兄弟仁義 関東兄貴分」、（9）「ポルノの女王 にっぽんSEX旅行」、（10）「狂った野獣」、（11）「893愚連隊」、（12）「脱獄広島殺人囚」、（13）「暴動島根刑務所」、（14）「あゝ同期の桜」、（15）「懲役太郎 まむしの兄弟」、（16）「女番長 感化院脱走」
