有働由美子　大ファンのあの歌手からの誘い断り後悔「何で思い出させたんだ～！今年一番の後悔ですよ～」

　フリーアナウンサー有働由美子（54）が1日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に生出演し、今年最大の後悔を打ち明けた。 　この日はフリーアナの垣花正がゲスト出演。和田アキ子や経済アナリスト森永卓郎氏ら、番組共演者との波長が合う垣花に対し、有働は「私は自分ではオープンなつもりなんですけど、閉じてると言われるんですよ。その自覚がないから、自分では120％くらい丸裸で臨んでいるつもりなんですけど、よく“もっと開けろよ”と言われる」と打ち明けた。

　すると垣花は「開いているけど、変な部屋がある」と、独特な表現で有働について分析した。「有働さんのエピソードをちょいちょい聞いていて、この人は車寅次郎なんだと思います。人のこと大好きなんですけど、本当に恋愛がうまくいきかけた時に逃げますよね。まんまですよね」。映画「男はつらいよ」シリーズの主人公で、いつも恋が実らない寅さんを挙げた。

　さらに垣花からは「私なんて…って急に、勝手に独り相撲が始まって。フミヤさんの誘いも行かなかったじゃないですか？」と裏情報が暴露された。「チェッカーズ」時代から大ファンだった藤井フミヤから飲みに誘われたものの、有働は断ってしまったことがあったという。

　垣花からの指摘に、有働は「行かなかったんですよ～！何で思い出させたんだ～！今年一番の後悔ですよ～あれ！」と声を張り上げて悔しがった。垣花からは「フミヤさん、好きだとまでは言ってないのに…重度の寅次郎病」ともいじられた。

　有働は「確かに、人のお世話をするのは好きで楽しいし、幸せなんですけど」と返しつつ、「なぐさみをかけてもらったり、励まされたりすると、急に居心地が悪くなって、いいから、いいからってなる」と自己分析。「看病とかは大好きなんですけど、看病行こうか？と言われると、自分で布団の上で生の白菜を冷蔵庫から持って来てバリバリ食べ散らかす方がいいみたいな」と、複雑な性格を明かしていた。